こんにちは、元ウエディングプランナーのはぴにゃんです
と今回は結婚式を挙げようか悩んでいる方向けの記事になります
いまは結婚式を挙げない(ナシ婚)という方も増えてきていますが
私は元ウエディングプランナーなので答えは「結婚式を挙げてほしい」です
結婚式をナシにしようと思っている方は「金額が高いから」という理由が多数だと思います
なので結婚式はどうして高くなるのかという理由も含めてなぜ結婚式を挙げたほうがいいのかということを書いていこうと思います
本記事の内容
- 結婚式を挙げるべき理由
- 結婚式はどうして高額になるのか
ではさっそくまいりましょう
Contents
結婚式を挙げた方がいい理由
結婚式を挙げた方がいい理由を私なりに考えていきたいと思います
「結婚式すればよかった」と後悔しないため
そもそも結婚式なんて興味ない、挙げたくないという人は別ですが
少しでも「結婚式を挙げたい」という夢があるのであれば挙げるべきだと思います
男性はそこまで思ってないかもしれませんが
女性は結構、ドレス着るだけでもテンションあがったりするんですよね
お金の面が心配であれば、披露宴はせずに挙式だけでお値打ちに行うこともできるのでそれを利用するのもおススメです
家族・友人が喜んでくれる
結構これは大きいと思います
お父さんは娘とバージンロードを歩くのが夢だったり、
お母さんは花嫁の手紙を読んでもらえるのが結構嬉しかったり、花嫁姿を楽しみにしています
私はおばあちゃん子なんですけど、おばあちゃんも「はぴにゃんの花嫁姿見るまでは絶対生きていなきゃね」と言ってくれています
結婚式でみんなに祝福されている姿を見ることでこの子たちはこんなに周りの人たちに恵まれてたんだなと安心もします
そして友人も喜んでくれることですね
私もそうですがチャペルの扉が開いて、ウエディングドレス姿の友人をみたとき
すっごく泣けてくるんですよ(:_;)
私以外にも泣いている子は結構いましたね
なので、自分以上に自分の結婚を喜んでくれている人がいるってことがとても嬉しかったりするんですよね
自分のために人が集まるのは一生に3回だけ
自分のために、周りの人が集まるのは人生に3回だけと言われています
それは「産まれたとき」「結婚式」「お葬式」です
でも「産まれたとき」なんて記憶に残っていないし、「お葬式」なんてもうわかんないし
記憶に残せるのは「結婚式」だけなんですよね
なので、自分のために多くの人が集まってくれるのは後にも先にもこの結婚式だけなんです
それほど結婚式は、あなたの人生において一大イベントなんです!
これをふまえた上で、後悔しないように結婚式を挙げるか挙げないかは判断しましょう
結婚式はどうして高額になるのか
結婚式費用-ご祝儀=自己負担額ということ
結婚式の費用というのは、ご祝儀がかえってくるので実際の自己負担額というのはそこまで高くないと思います
例えば60名の結婚式を挙げて、総合計300万円だったとします
一人あたり3万円のご祝儀をいただきます
自分たち、家族以外は友人だけだとして45人から祝儀をいただいたとします
45人×3万円=135万円
300万円-135万円=165万円
この場合は165万円が自己負担額になります
あとは家族からのご祝儀も足すともう少し自己負担は減るかなという感じですね
これをふまえた上で下記の説明もしていきます
ご祝儀分はおもてなしでお返しするという考え方
ご祝儀でいただく分はおもてなしてお返ししましょうというのが基本の考え方になります
おもてなしとは料理・飲み物・ウエディングケーキ・引出物などゲストのみなさまのために用意するものがおもてなしになります
そして、自分のこだわりの部分は自分で負担するということになります
自分のこだわりとは衣装・カメラ・お花などになります
でも今ではご祝儀の金額で結婚式をしたいという方もいらっしゃいますし
結婚式は何百万の世界という風に投げ捨ててほしくはないなと思います
会費制結婚式・フォトウエディングなど今は自己負担額を少なくして結婚式を挙げることは可能なのです☆
まとめ
少しでも結婚式を挙げたいなという気持ちがあるのであれば是非あげてください!
結婚式を挙げなかった人は挙げた人よりも離婚率が高いともいわれておりますし…(-_-;)
お金の面だけであきらめるということが一番悲しいです
お金の面だけであれば色々な方法があるので、ぜひプランナーさんに相談してみてくださいね!